知る人ぞ知る名リグ、F-850を買取します。


昭和時代にアマチュア無線界を盛り上げた「名機」と呼ばれるモデルはたくさんあります。

メジャーなものを挙げればキリがありません。
そこであえてマイナーな無線メーカーに絞って買取のお知をしていきたいと思います。

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f-850
杉山電機製作所のF-850です。このトランシーバーをご存知の方はかなりの好き者といえるでしょう!

当店ではこのF-850の買取を行っております。

杉山電機製作所は純粋に無線機のメーカーというわけではなく、工業分野のエキスパートでした。
無線の技術競争が激しかった1970年代後半、杉山電機製作所は独自のノウハウを武器に一台の無線機を引っさげてアマチュア無線に参入しました。
それがF-850です。杉山電機製作所からこれに続く後継機が発表がなかったことから、知る人ぞしる希少機として扱われています。

F-850はHF~2mバンド対応のオールモードトランシーバーで、出力は10W専用。
外装は大きめの据え置きタイプ。質感はガレージメーカーを感じさせるようなチープな感じはまったくなく、しっかりと高級感のある仕上げに整えられています。
本体はかなり重めで、インターセプトポイント+28dBm、ダイナミックレンジ100dBを実現。

スイッチ類はプッシュタイプを多様しているのが特徴的です。

push
ソリッドステートの技術がまだ未熟だった時代でありながら、F-850ではレシーバーにはRF調整が必ずといっていいほど装備されていましたが、F-850ではそれがありません。それでいて、コマーシャルも意識したスペックを実現しています。

また、ケースや内部構成も計算されつくした美しい作りで、当時のアマチュア無線機にはありがちだったネジ穴のズレやケースの歪みなどがF-850では一切ありません。

当時の価格はベースグレードのものが20万円を切り、IFフィルタなどの装備を充実化したハイスペックモデルは22万円で販売されていました。

詳しい資料は今となっては得ることが困難となっており、実際の使用感や性能についてもハッキリしていません。

そんなマニアの心をくすぐるF-850をお持ちの方で売ってもいいよ、というお客様がいらっしゃいましたら、どうかご一報いただければ幸いです!
もちろんこの他にも同様の台数が出ていない無線機やガレージメーカー品まで幅広く買取を行っています。同様の無線をお売りになる際はぜひ私どもにお任せいただければ幸いです。