HEATHKITの組み立て式リグも買取します

前回に続いて、海外のアマチュア無線メーカーの買取お知らせとなります。

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今回はこちら、HEATHKITについてです。

HEATH社の歴史はとても古く、エドワード・ベアードヒースが1900年代初頭にキットプレーンの生産を主としていました会社を設立したことがヒースキット誕生のルーツとなっています。

1930年に試験中に起きた事故によってヒースはこの世を去ってしまい会社の存続が危ぶまれました。

しかしHEATH社にいた優れたエンジニアたちが残された製造部品を使い電子機器を作り、それらを販売したところ大好評。そこから奇跡の復活を遂げました。

そして組み付け作業をユーザーに任せることで、生産効率と販売価格を大幅に改善することができると考えた当時のヒースの代表、アンソニー氏はヒースキットブランドを発足します。

この狙いも見事的中し、様々なキットタイプの拡充していくようになります。

当時のアマチュア無線業界は正に活気に満ち溢れており、ヒースキットもそれに注目してリグの開発にはかなり力を注いでいました。

受信機からトランシーバーをはじめその種類はとにかく豊富で、その当時高性能の無線機は誰もがおいそれと買えるような価格ではありませんでした。

HEATHKITは組み立てパッケージというおかげで価格は手ごろながら、性能はコリンズの銘モデルにも匹敵するほどの機種を次々に世に送り出し、予算の限られているアマチュア無線好きにとってとても頼もしい存在として着々のそのファンを増やしていきました。

かつてはソニートレーディングが代理店となっていたため、日本にもHEATHKITのリグが数多く出回っていました。

ヒースキットの製品を購入し、組み立てに切磋琢磨した懐かしい思い出をお持ちの方も多いと思います。ちなみに、かの有名なジョブズも少年時代にはHEATHKITの無線機を作りに励んでいたそうですよ。

日本に正式に入ってきたHEATHKITのリグの種類は数えるほどにおさまりますが、本国のラインナップはかなりの種類が存在しました。
日本にはSBシリーズの出物が多く、当店の買取においても毎年何台か入荷します。

 

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ヒースキットのリグで高値がつきやすいのはリニアアンプ。特に出力が大きいものはそれに応じて買取値も上がっていきます。
次いでレシーバーのSB-303やSB-301なども定番となっています。これらについては保管状態も重視される部分がつよいため、美品については買取値もグンと上がっていきます。

また、HEATHKITに関しては購入してそのままの未組み立て品が出てくるとプレミア品扱いとなるため、買取に出す場合はとにかく何もせずにそのまま査定に出すことをオススメします!