アンテナを付け替えて無線機の性能を更に引き出そう!


お世話になっております。今回からこちらは買取情報についてではなく、無線にまつわるコラムを更新していきます。
入荷情報ページは随時製作を行っておりますので、完成次第お知らせいたします。

さて、今回は無線を始めるにあたって必需品となるアンテナについてのコラムを更新いたします。

最近、携帯タイプの無線機を使い始めた方は、付属のアンテナを取り付けて送受信を楽しんでおられると思いますが
これを見直すことで更に高い性能を引き出すことができるのはご存知でしたか?

基本的にメーカーの標準で付属している物はゴムで出来たショートアンテナですが、これらはコストやサイズの制限があるなかで作られた物がほとんどの為
一定の水準には達しているものの、ベストといえる物ではありません。
アマチュア無線のアンテナメーカーから発売されている物と比べるとかなり性能が劣るので、別売品を取り付けてあげるだけで本体を買い換えるよりも良い効果を得られるのでオススメです。

そこで、基本的な携帯型無線機のアンテナの種類をまとめてみました。

ミニアンテナ

ショートタイプ

付属品のアンテナよりもさらに小さいサイズで、およそ10cm以下のものを指します。

送受信の性能よりも、仕事の邪魔にならないようコンパクト性を重視しており、主に業務用として無線を扱う人が取り付けされています。

電気的には所定周波数がSWRが下がり、実用できますが、SWRの数値が下がっているだけで感度はやはり他のものと比べるとかなり劣ります。こうして見るとあまり使いどころがないと思われるかもしれませんが、感度が低いという特性を利用して、アッテネーターのような使い方も出来ます。

他の無線によるノイズが強い場所で受信をする際にあえてこのミニアンテナを使うことで、メインの電波も減衰しますが、ノイズ電波も避けられるため、状況に応じて使い分けが出来る一本となっています。

ショートアンテナ

ショートタイプ

ハンディ型の無線機を購入した際に大抵付属しているのがこのショートタイプです。

各メーカーから発売されている別売のショートアンテナは大抵が柔軟性のあるエレメントを使った製品が多いです。これは持ち運びの際に何かぶつけてもしなることで折れないように配慮されています。ちなみに、このエレメントには製品によって太さの違いがあり、細いものはしなりを応用した一般的なもので、太いタイプは自在に曲げてその形状のまま固定できるような構造となっています。これをメーカー側では「自在屈折式」「ミラクルフレキシブル」と区別しています。

ミドルアンテナ

ミドルサイズ

25~40cmの長さがあるものはミドルタイプとなります。ショートよりも基本的な感度は良くなりますが、最大感度方向が低くなるので、高所で威力を発揮するのが特徴です。使い勝手としては一番安定しているので多くの方が愛用しています。

ロングアンテナ

ロングタイプ

150MHz帯での動作の基本となる1/4波長エレメント、50cmに一番近いのが40cm以上のロングタアンテナです。それにあわせて、受信対応のチャンネルが一番多くなります。非伸縮のアンテナとしては最高の感度を誇ります。室内での用途には向いておらず、広い屋外や高い場所での送受信に長けています。特に長距離の通信には確実な結果を得られます。欠点を挙げるとすれば、やはり長すぎるので取り回しが大変という点です。用途としては移動無線用とされる方がほとんどです。

ロッドアンテナ
伸縮するロッドアンテナ

すべて金属で出来ていて、伸縮するアンテナのことをロッドタイプといいます。

好きな長さに調節できるのが最大の利点で、上記のものとは一線を引きます。

大半の販売品は全長100cm前後となっていますが、中には40cm程度のものもあります。ショートにもロングにもなるので、50MHz以下の周波数帯の電波を積極的に聞きたい場合には最大まで伸ばしたり、各周波数帯で最適な感度を得るために1/4、5/8波長にあわせるといったその時の用途に合わせた最適な使い分けができます。しっかりと調整がきまっていれば最高の無線が楽しめます。

今回はここまでですが、その他にモービル用やたてつけの固定式など、たくさんの種類がありますので

次回はそれらについても解説していきたいと思います。買取については前記の通り、専用のページを用意してお知らせいたしますのでよろしくお願い致します!

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