ビギナー向け!お手軽なシャック作りの流れ


一般的に無線機というと、なにやら気難しく敷居が高いイメージを頂きがちです。
興味はあるんだけど、まず何をすればいいのかわからずハムの世界に入ることができない!といった方へ
簡単な無線設備=通称シャックの作り方を教えちゃいます!

・まずはどこにリグを置くか

最初に購入したアマチュア無線機達をどこに設置するか決めましょう。
ポイントとしては、リビングなどの生活スペースに置くのは避けるのが無難です。
交信の音声は楽しんでいる本人は気になりませんが、興味のない人には雑音でしかありません。
家族がいらっしゃる方は確実に顰蹙を買う原因になります。

また、更新中に生活環境の音が入るというのも、マナー的には良いことではありませんので
そういう意味でも、自室や使っていない部屋を利用することをオススメします。
使用する無線用機材

設置場所を決定したら、実際にシャックを形にしていきましょう。

まずは台。これは多くの方はPC用デスクを流用しているのが定番となっています。

そしてリグ、電源、ケーブル、アンテナ、取り付け器具を準備していきます。

・リグ

とにかく気軽に始めたいという方はハンディ機を手にする方がほとんどですが
出力が小さく、交信できる範囲はかなり限られるので、せっかくのシャックスペースがあるのであれば
モービルか固定機の使用をオススメします。

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特にモービル機はハンディとそれほど大差ない金額で購入できますし、機能性やパワーが優れているのでスペースと予算が許す限り、お得感があります。

・電源

モービル機を購入した場合はDC13.8Vで動作するように設計されているものがほとんどですので

一般的に販売がされている安定化電源を合わせて用意しましょう。
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電圧が固定されているものから、可変することが出来るものまで、豊富な種類が各メーカーから発売されていますが、基本的にはどの製品を選んでも問題ありません。ただし、異常に安くノーブランドのあまりに粗悪な品物は避けるべきです。国産ブランド品の5000円以上のモデルを選びましょう。出力が20Wの無線機には10A以上、50Wの場合は20A以上の物を使用しましょう。出力電流が高い製品を選ぶ分には問題はありません。

・アンテナ

初心者の方は144/430MHzのグランドプレーンのアンテナがオススメ。

無指向性なので、広い範囲で交信することができます。長さは無理もなく取り回しのしやすさから1.5mぐらいのものが無難です。ただアパマン環境の場合は上の階の人のベランダまで届いてしまい、迷惑にならないか前もってチェックをしておきましょう。また、高層での使用の場合は風による倒壊などもありますので、長いアンテナの使用は注意が必要です。その際はモービル用の軽量タイプでアースが必要ないノンラジアルという優れものがありますのでそちらを使うのがベストといえると思います。

今回は大まかに必要な物をまとめましたが、次回は実際にセットアップの手順について解説したいと思います。