ワトキンスジョンソンのWA8711AやHF-1000の買取について

同社はアメリカの通信エレクトロニクスメーカーとして1950年代に設立されました。
その後、卓越した技術を駆使して受信機の生産を行っていたCEIをWJの無線部門として迎え入れたことでワトキンスジョンソンの業務用レシーバーが誕生しました。

今回はこのWJ製品の買取について更新させて頂きます。

WJのラインナップにあったモデルは全て当時の限界レベルまで高められた性能を持つものばかりでしたが、アマチュア向けに作られたものではないため個人がやすやすと購入できるような代物ではありませんでした。
本国のアマチュア無線マニアは早くからCEIの作る受信機の実力を見出し、熱心なファンを増やしていました。
現在でも買取値が落ちきってしまっている機種はほとんど見られず、その理由の一つに歴代受信機の細かいデータや回路図を掲載するなど、積極的に情報共有する有志が多いということが強く関係しているようです。

特別、同社の無線機で愛用者が多いのがWJ-8711Aです。

wj8711a

DPSを搭載したWJのリグの中でも現代的な一台で、その性能はあらゆるモデルの中でも最高傑作といえる物でした。このことから買取人気もラインナップの中でトップクラスです。
かなり高額だったにも関わらず、個人で所有するユーザーが多かったことから、WJが改めてコンシューマー向けのHF-1000を発表しました。
上限IF帯域幅を16kHzから8kHzまで制限を行うなどアマチュア無線ではあまり影響のない細かい部分を省くことで販売価格を抑えたワトキンスジョンソンで初となるコンシューマーモデルでした。

hf1000

いずれも現在は新品を購入することは出来なくなってしまいましたが、中古品は他モデルよりも比較的まだ個体数が多いためアメリカで購入する手立てがあれば手に入れることは可能です。
日本でもWJ8711Aユーザーはワトキンスジョンソンの受信機のモデルの中では多いですが、個体数は一般的なアマチュア無線機に比べれば圧倒的に少ないのが現状です。

たまに個人売買で放出品も見られますが、すぐに次のオーナーさんが決まっていところを見ると、やはり手に入れたいという方が多いようです。

買取においてもやはりWJ8711Aが圧倒的に人気で、次いでHF-1000も近い金額で取引されています。

当店でも上記二点は最も買取に注力しておりますが、同社の他機種についても取扱大歓迎です。

いつでもお気軽に売却のご相談をいただければ幸いです。