これから無線局を立ち上げる方へ!申請編


ご存知の通り、アマチュア無線局は誰もがすぐに開局できるわけではありません。
従事者の資格を取り、局の申請を行うことではじめて自身のコールサインと局ができあがります。

具体的な流れについてまとめてみましたので、これから申請をしようとしているビギナーの方はぜひ参考にしてみてください!

 

1.申請を始めるにあたって

申請するにあたって書類を用意する前に、まずはリグを手に入れなければいけません。

というのも、リグを所有しなければ無線局とみなされず申請することができないからです。

自分の考えているハムライフにあうリグを見つけ手に入れることができたら、次は開局申請書を手に入れましょう。従来ではショップなどで購入するというのが一般的でしたが、インターネットの普及によって総務省から無料でダウンロードすることもできます。

申請書

 

2.開局免許申請書は3つ。

申請書には3つの書類があります。一つは免許申請書というもので署名と収入印紙を貼る簡単な内容の書類です。
そしてもう一つは開局局事項書および工事設計書です。これには具体的に何のトランシーバーを使うのか、周波数や出力を細かく記入する必要があります。
※技適機種に対応していない旧式のモデルや自作の無線機を使用する場合は別の申請が必要になってくるので注意が必要です。
詳しくはショップなどで販売されているアマチュア局個人・社団用開局用紙」を手に入れて詳しい手引きを参考してください。

3.電波利用料前納申出書

そして最後はこの書類。

現代社会ではなくてはならない便利な電波といえど、何の整備もなく誰でも使いたい放題になってしまえばどんなに優れた技術であろうがやがて崩壊が訪れてしまいます。

そこで、いつでも円滑に使える環境を整える目的で電波を扱う者に使用料を徴収する制度が設けられています。
アマチュアの場合、開局にあたって年間500円の納付義務があるため、免許有効期限5年の2500円を支払わなければいけません。

以上の3つの書類を用意し終わってはじめてアマチュア局の申請ができます。

後はとくに難しいことはなく、揃えた書類を総合通信局に送るだけです。

その後の結果が出来るまでは少し期間があきますが、遅くとも一ヶ月後には自分のコールサインと免許状が届きます。これで晴れてアマチュア無線の世界の仲間入りとなります!

文章に起こしてみるとかなり面倒な印象を受けるかもしれませんが、実際は項目を埋めていくだけなので特に時間もかからず煩わしさを感じることもないと思います。

無線の世界に興味を持たれた方はぜひ参考にしてハムライフを楽しんでください!