新スプリアス規格とは?古いリグは使えなくなる?


2016年、明けましておめでとうございます!
今年も当店をどうぞよろくお願いいたします

新年最初の更新は買取の話題から離れて、ハムコラムの更新をさせていただきます。
2005年に無線設備規定が変わり、新アスプリアスという新しい規格誕生しました。
平成29年の終わりにはその規格に対応しない無線機は使用することが出来なくなるため
切り替えや対応をせずにあわててしまうことのないように、改めて新スプリアス規格について確認をしてみましょう!

電波発信時に目的の周波数とは関係ない電波も一緒に発してしまいます。その不要な電波は無線を使う機器の誤作動や悪影響もたらすこともあり、強度規制をするため、スプリアス規格というものが誕生しました。

その内容が2005年の12月はじめに改められ、それらの基準値に対応していない性能を持つ無線機は29年11月30日以降はそのままでは使用することが出来なくなったり、免許の更新申請が簡単には通らなくなってしまいます。
一時期、この告知によっていままで使ってきたリグは一切一使えなくなってしまうのではないのかと大騒ぎになりましたがその後、旧スプリアスの無線機の取り扱いについてさらに詳しい内容のアナウンスがあり、送信機の出力端子とアンテナをつなぐ同軸の間にフィルターを追加する方法や、実力値を測定して、そのデータを提出する方法、そしてメーカーから2007年以前に製造されたモデルでも、新スプリアスの規格に対応していることを公表されている場合は必要書類を提出することで、新規格が適応後も今まで通りの運用が行えるとのことです。

いずれにしろ、規格改定以前のリグを使っている方は29年の11月30日までにアクションは起こさなくてはいかないので、出来る限りは早めの行動が得策ですね~!

同じ機種でも製造された年式によってスプリアス規格が新旧分かれているモデルが存在し、そういった個体は中古相場の開きが見られるようになっています。

ic-756pro

代表的アマチュア無線機でといえば、756PROの三型などは売買する際に気にされる方が多いようですね。
やはり旧タイプのものは買取価格が下がり気味になってしまっていますが、極端な開きはありません。

また、上記のように対策方法も確立し、今後新しい方法も出てくる可能性が高いため、買取が出来ないほど査定価格が下がるようなこともまずありえないでしょう。

当店では新旧に関係なく買取中ですので、売却先をお探しのお客様はぜひ一度お問い合わせをいただければ幸いです。