アイコムのIC-7200のレビューや買取について


高級機にも劣らないパフォーマンスを持ち超お買い得のトランシーバーとして現在の無線業界では異例の大ヒットを誇ったモデル。
その理由はIF DPSを内臓した新設計の本格的なHF、50MHzリグながら、定価は破格ともいえる10万円台で、実売では7万円ほどが相場という販売価格の安さ。
IF DSPといえば、それまではハイエンド機種特有のものと考えられていましたが
本機の登場によってエントリー用のアマチュアトランシーバーにもIF DSPが搭載される時代に突入しました。
IC-7200
IC-7200をパッ見て受ける印象は、往年のトランシーバーが帰ってきたと思わせる、どこか懐かしいデザイン。
鮮やかなオレンジのバックライトに灯される周波数の表示はアイコムのかつてのポイントでもあったバンドスコープこそありませんが、とても見やすくユーザーに優しい作りです。

内臓のスピーカーはフロントフェイスに配置されているのが特徴で、口径は小さいもの音質は良好です。
ダイヤルやツマミも程よい大きさで特段不満が出るような箇所はないと思います。

唯一の欠点とされているのがオートアンンテナチューナーの内臓が不可ということ。最近の無線機ではあまり見られない珍しい作りです。
外付けのAH-4やAT-180のチューナーを取り付けることで、TUNEボタンでチューニング動作が可能になります。

その他にも細かい機能やパラメーターの調整も可能。使い込み、自分色に染め上げていく楽しさという点でも他のリグではなかなか見られない完成度を見せる名機。

発売から既に6年目を向かえますが、未だ愛用者は途絶えません。

買取事情としては、あまりに台数が出ているので中古品も供給過多となっていまい査定値が下落傾向となっています。とはいえ、現在も人気の高いリグなので他のライバル機種と比べればリセールバリューは良いといえます。

ちなみについ最近、個人的な中古無線機探しでネットオークションを徘徊していたところ、とてもユニークなIC-7200を発見しました。

イメージの通り、ミリタリー仕様となっています。これ、メーカーが作っていたものではなく、なんとユーザーさんが手がけた特別仕様とのこと。
ベースとなっているIC-7200は米国から取り寄せたものという拘りようで、オプションのとって部分が良い雰囲気をかもし出しています。
安ければ欲しいな~と思ったのですが、これだけ仕上がりの良い物だと、他にも欲しい人は沢山いらっしゃったようで、結局相場の倍で取引されていました。

当店ではオリジナル状態のお品物はもちろん、上記のような改造を施した無線機も買取実施中です。

原型をとどめていないような状態については要相談となっていますが、ほとんどのケースが買取となっておりますので、お気兼ねなくお申し込みください!