月別アーカイブ: 2016年9月

デジタル簡易無線の交信マニュアル

代表的な機種のデジタル簡易機

初めてデジタル簡易無線機を手に取るビギナーは予備知識がまったくないという人も珍しくありません。

そういった方々にとってトランシーバーの各操作やアマチュア無線特有のマナーや専門用語など、決まりごとがありすぎて何をすればいいのかわからなくなってしまいがち。
そこでデジタル簡易機を使う際の基本的な交信方法をまとめてみましたので、ビギナーの方は是非参考にしていただければ幸いです!

 

まずはとにかくワッチをしよう!

トランシーバーの楽しみ方がよくわからないという方はまずはワッチ(受信)をやってみましょう。
これから使用しようと考えているチャンネルをまず何分間か受信を行い先に使っているユーザーがいないか確認を取りましょう。
そして特に人気がないようであれば、「チャンネルチェック」と簡素に発信を行い、人が居ないか再確認とこれから自分が使いますよ~というアピールを行います。

CQは無線を楽しむ仲間の合言葉

交信を楽しむと必ず耳にするのが「CQ」というフレーズ。
これは不特定の局を呼びかける際に発する無線用語。

・実際の交信の流れ

空いているチャンネルをチェックしましょう。使えそうであれば数十秒ほどワッチを行い、最終確認として「チャンネルチェックしています」と実際に送信を行います。これは一回だけでなく3回は行うようにしましょう。
そして誰もいないようであれば無線のやりとりを開始することができます。チェック時の掛け声はもっとわかりやすいようにアレンジしてもOKですが、あまり解りづらくするのはやめましょう。
また、チャンネルチェックを行って既に使用している人から反応があった場合はすぐに他の場所を探しましょう。

・チャンネルを見つけたら早速交信開始!

空きチャンネルが決まったら今度は呼び出し用の15chで上記のCQを出します。

「CQ」と自分のコールサインを3回ほど繰り返し、先ほど空きを確認したチャンネルで交信したということを発信します。ここで応答があれば後は相手との会話を楽しみましょう!終わりの際はしっかりとお礼をすることを忘れずに!

ただデジタル簡易トランシーバーの性質上、不特定多数との交信を目的に使用している人はアマチュア無線に比べて圧倒的に少ないのが現状です。なので特別イベントなどがない限り、15chで呼びかけを行っても応答が絶対にある保障はありません。オンエアデイといったイベントであれば多くのユーザーでにぎわっているため、なかなか交信が出来ないという方はイベントなどの特別な日に呼び出しを行うことをオススメします。

以上、参考になれば幸いです!

MIZUHO P-7DXやP-21DXを買取中

MUZUHOユーザーの方必見!

今はなきジャパンビンテージのオールドリグですが、デジタル無線が主流になった今も尚、熱心な愛好家が存在するミズホのトランシーバー。
多くのモデルが買取の対象となっておりますが、こちらのページではかつて販売がされていたP-DXシリーズの買取についてお知らせしております。

p-7dx
P-7DXはMUZUHOがかつて発売した7MHzトランシーバー。
基盤が完成している簡易なキットCWトランシーバーとして発売されたP-7DX。
それに続いて、21MHz版としてP-21DXが後発でラインナップに追加されました。

p-21dx

国産の自作QRP機というのはとても希少となっている今、この二つの機種は改めて脚光を浴びる銘品となっています。

いずれも元々は初心者のアマチュア無線ユーザーに向けて造られたもので、コンセプトとしてはまだ免許を持たないハムの卵がレシーバー機能部分だけを組み立て受信を楽しみ
本格的に無線を楽しみたいと思えるようであれば、免許を取り送信部を追加することができる親切設計のリグでした。

P-DXシリーズはSSBの受信も可能としており、電信のトランシーバーながらSSB用のクリスタル・フィルタが装備されています。
フロント部はとてもキットとは思えない本格的な面持ちです。しかし背面を見るとアンテナとDC端子がそっけなく配置されているだけの至ってシンプルな内容。ここはやはりコストが制限されているキットモデルという印象です。

性質上、整備性はとてもよくパネルが簡単に取り外せるようになっています。

ミズホの無線機は多くのタイプがメンテナンス性や改造をしやすいということからも多くの層から支持があり、買取値も飛びぬけたプレミア品といえるものはありませんが、同年代・同クラスのリグと比較すると圧倒的に高値で取引されています。

売買価格という点ではP-7DXのほうが高い値段が付きやすい状況となっています。

当店ではMIZUHO製品はピコシリーズが最も買い入れが多く、逆にP-DXシリーズはこれまで入荷した数は数えるほどしかありません。年々入手がしづらくなっているため、特別価格にて買い入れ実施中です!売り値重視の方もぜひ私どもにお任せください。

また、同ブランドに限らずジャパンビンテージのオールドトランシーバーの在庫も強化中です。長らく動かしていなかった難品など状態問わずまずはフリーダイヤルから買取価格を確認してみてください!

再ブーム中!フリーライセンストランシーバーを買取します。

最近、ハムの間で一際賑わいを見せているのがライセンスフリーラジオ。
その名の通り免許がいらないシーバーのことを指し、一聞、新しくできたジャンルに思えますが実は古くから存在するものでした。
ライセンスフリーラジオというとあまり聞き慣れない方も多いかもしれませんが、実はこれ80年代に大きなムーブメントにまでなったCB無線なんです。

大衆用としてライセンスが必要なトランシーバーに比べると機能や性能などはかなり制限はあるものの、多くの人とコミュニケーションがとれる魅力というのはアマチュア無線となんら遜色はありません。
最近ではコアなハムがあえてフリーライセンスラジオという世界に踏み入れるというケースも見られるほど、いたるところで多くの賑わいを見せています。

なぜここまで再普及が進んだのかというと、インターネットの有志による情報や活動の発信によるものが大部分にあります。
もっと多くの人に無線という世界を知ってもらいたいという願いから、個人の動画や専門サイトをなどでもとてもわかりやすく楽しい情報が豊富に掲載されています。
この流れからフリーライセンスラジオの新型モデルも今年ついに発売が決定となり、更なる人口増加が期待されています。

買取と交えてレトロモデルのご紹介。

市民ラジオで中古需要の高いモデルはSONY製のものが圧倒的となっています。
中でも高額買取中のモデルがICB-770。

ICB-770

メカメカしい風貌とロングアンテナによる受信の高感度具合はライセンスフリーのラジオ機の中でも最高峰に位置する銘モデル。
この世界に踏み入れれば、多くの方がICB-770を愛用していることに驚くことでしょう。

次いで買取人気が高いのは同じくソニーのICB-707。

icb-707

上記の770よりもさらに小ぶりに抑えられたコンパクトトランシーバーで、扱いやすさに定評があります。

本機以前は規制により外部PTTが許されていなかったため装備がないのが基本でしたが、その規制が改められた時に開発されたICB-707には付属のマイクにPTTが追加されているのが最大の特徴といえます。

770と並び熱狂的なファンから支持されており、中古価格もだいたい同じ金額で売買されているを見受けられます。 もちろん、当店でも市民ラジオのモデルの中でも高額買取対象となっております。
その他、他社製品でも高値傾向にある名機が多数ございますのが、それらは追ってこちらの買取ブログでお知らせさせていただきますね!