月別アーカイブ: 2015年11月

D-STARやAPRSとは何なのか?

最近の小型トランシーバーに見られる、D-STARについてまだご存知ない方も多いのではないでしょうか。
そこで改めて、具体的にD-STARとは何なのか確認をしてみましょう。

デジタル通信の新技術としてJARLによって開発されたアマチュア無線のデジタル通信規格のD-STAR。
音声が従来のアナログ機に比べて格段に劣化しづらいという点や、画像をはじめとした様々なデータを送ることも可能というのが特徴。
全ての面でアナログよりも優れているというわけではないものの、多くの利点があり現在では主流になりつつある通信方式です。
だったらすぐに今まで使っていたアナログ機を捨てて、D-STAR対応機に移行しなくてはならないのか?という疑問点があがりますが
現状は運用スタイルに合わせて機種を使い分けている方がほとんどです。

D-STARならではという点では前記にあるとおり、声だけの交信だけでなくマルチメディアを伝送できるため、無線の活用方法の大幅に広がりました。
現在ではD-STARに対応した無線機は数多くあり、当店ではそれらほぼ全てが買取可能となっております。
ID-51といったハンディやID-5100などはその中でも特に高い需要を見せているので、現在、高額査定中となっています。

id51

誠に勝手ながら、ID-51については買取を一時中止している場合がございますので、売却ご希望の際は一度お電話からお問合せください。

ID5100
そして、D-STARを紹介するにあたって忘れてはいけないのがAPRSとD-PRSという技術です。

大まかにいえば、APRSとはパケット無線を活用した通信技術のこと。
そしてD-PRSとは、D-STARで送信される位置情報をAPRSサーバーへ渡す仕組みを持つ技術。
D-PRSはAPRSと混同されがちですが、いずれも全く別のものです。
ちなみに現状、D-STARのトランシーバーでAPRSを運用することはかなっていません。
APRSは2ウェイコミュニケーションを最大の特徴として掲げていますが、D-STARのトランシーバーはAPRSとでは従来の一方的な送受信しかできません。
今後はこの二つの技術が合わさるようにすることを目標されています。

APRSには通常に発信することはマナー違反とされているEMERGENCY信号というものがあります。
これはそのままの意味で、緊急時に使うもので、特に問題がなければ発信するのはNGとされています。
日本ではこの信号を受信した際にしなければいけない決まりはありませんが、このビーコンを発すると世界のアマチュア無線家にも届いてしまうため
多くのハムを騒がせてしまう結果となってしまうので注意が必要です。

ものすごく大雑把な内容となってしまいましたが、今後詳しい内容を追記していきます!
ちなみに上記で一部の買取品を取り上げましたが、それに限るわけでなくほかのモデルも高額査定中です。

自分で作る、キットのトランシーバーを高額にて買取

本回はいつもの定番モデルやメーカーさんのご紹介から少し離れて、コアな無線機の買取事情についてお知らせしたいと思います。

現在、かつて往年ブランドから発売されていたキットの名機品をはじめ、現行のラインナップに置かれている自作品トランシーバーの買取を実施中です。

キットトランシーバーを作るブランドといえば、ハム人口がうなぎ登り状態にあったハム黄金時代のころには、国内だけ目を向けてもメーカーを含めるとかなりの数の業者が存在しました。
残念ながら今ではその大半が業界衰退を理由に姿を消してしまいましたが、最近になって自作トランシーバーというジャンルが再注目され、中古市場では廃番となったトランシーバーキットの売買が目立つようになりました。とはいえ、もちろん全てのキットトランシーバーが高額で取引されいるわけでなく、中には価値が落ちきってしまい処分するほか無いという物もありますが、、逆にプレミア価値がついて思わぬ高額査定にビックリというケースも多々見られるようになりました。

具体的にキットトランシーバーの数ある製品の中で往年の銘品とされている物や、現在でも製造が続けれられている機種で代表的な物とは何なのか気になると思います。それら全てとなると膨大な内容になってしまう為、今回はその一部を教えちゃいます!

まずは最近話題となっている、エレクラフト社製のトランシーバー。

K2

デビュー作のK2は自作向けながら高い性能を備えた本格的なトランシーバーとして多きな話題を呼びました。
日本ではエレクトロデザイン社が正式な代理店として取扱をされています。
久しくこういった自作派の心を掴むリグというのは無い状態が続いていたので、現在もセールスを伸ばしている名機。
当店では本機以外のモデルはもちろん、組み立て済みでも問題なく買取が可能です。

そして、ベテランの無線ファンに認知度の高いヒースキットも忘れてはなりません。

heathkit

 

アマチュア無線機をはじめ、幅広い電化製品のキットモデルをラインナップに置く自作派の神様といえるような存在だったヒースキット。当時の完成品の海外製リグはとにかく高額だったので、ヒースキットの製品であれば比較的安価で手に入れることができるのが最大の魅力でした。また、ヒースキット製品のおかげでを自分でリグを作る楽しさに目覚めた方も多いのではないでしょうか。
ヒースキットが発売した製品は、そのほとんどが現在の中古市場でも価値のある一品として扱われています。

その他、ハンディ型ではミズホ通信や、当時ビギナーだった方に思いで深いと思われる、光波無線のリグなども買取人気の高いアイテムです。

光波無線

上記二点については通信性能よりもレトロの部分で根強い需要を見せるお品物となっています。
紹介はここまでとなりますが、まだまだ高額買取品はたくさんありますので、ぜひ状態や機種に関係なく売りたいものがあれば一度査定のお問合せをいただければ幸いです。

アイコムのIC-703の買取ならお任せください

当ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらでは日々、多くの無線家のお客様から買取させて頂いたお品物の紹介の他
中古市場で旬となっている機種、面白い珍品などの特集を不定期に更新させていただいております。

今回スポットに当てるのは下記のIC-703になります。
ちょっとした特徴などの解説を交えながら買取事情をお知らせいたします。

ic703

 

アイコムが発売したHF/50MHzの小型トランシーバー、IC-703はそのコストパフォーマンス性の高さからビギナーをはじめ、QRPフリークに使用率の高い一台となっています。

IC-703は、同じくアイコム屈指の名モデルで、アマチュア無線界全体をもゆるがせる異例の大ヒットぶりを見せた、IC-706の後継機として世に送り出されました。

IC-703の具体的な特徴としては、出力は10Wオンリー。シャックにはもちろん、移動用にもちょうど良いサイズ感と操作性が重視されています。
また、ディスプレイの情報も充実しているので、通常のアマチュア無線を楽しむ範囲であれば、IC-703が一台あれば不満が出るようなことはまずありません。

販売価格は10万円と良心的な設定でありながら、チューナーとDSPを内臓し、QRP運用にも対応しているため、この部分だけでも重宝されることが多い。

実用的な部分についても、特に難とされるような箇所はなく、コンテストやCWの運用にも十分な機能が備わっています。同クラスの無線機にはあまり見られない優秀な内容のため、発売当時は無線資格取立てのビギナーにオススメの機種として、CQなどで何度も取り上げられていた記憶があります。

IC-703は5年間ほど製造が続けられ2009年ごろに惜しまれつつも廃番となりました。

一時期は在庫処分などで新品が6~7万円ほどで売られているのを見かけましたが、今となってはIC-703のようなリグは貴重な存在となっているため、改めて買い求める方が絶えないようです。
それによって中古品の価値は長らく安定を見せていて、買取の値幅も発売当初の相場とほとんど変わりがありません。

また、新品を手に入れることが出来なくなった今、未使用品やとても状態の良いIC-703はプレミア品として扱われるため、買取値は大幅にアップが期待できます。

misiyou

購入したのはいいものの、運用の計画変更で使わないでそのままにしている方がいれば今が売り時といえます。もちろん、使い込んだIC-703でも動作品であれば手放す際はぜひ当店の買取サービスをご利用いただければ幸いです!

 

IC-756PROシリーズの買取について

皆さんこんにちは!今回も特定モデルの無線機買取事情を告知させて頂きます。

IC-756PRO

IC-756PROといえばアイコムが発売したカラーモニタースコープ搭載のミドルクラスの固定機。

初代から3型までのシリーズモデルが存在しますが、買取でスポット当てるのはIC-756PROIIIについてとなります。

本機はアマチュア無線に世界に現れてから既に10年選手となっている機種ですが、それだけの年数が経っているのにも関わらず、今も多くの愛用される大ヒットリグであります。
その大きな要点としては3つあり、まずは第一になんといってもその受信性能の高さにあり、次にインターフェイスが優れているということ。
モニタースコープをはじめ、ボタン類の操作性が絶妙で使い心地に長けています。
そして最後は送信特性が抜群に良いという点が挙がります。
世界的に有名なDX’erが集まるペディションでもIC-756PROは大きな活躍を見せています。
熱心なDXやQSOを行われるハムにとって、優れた能力を直感的に扱えるユーザビリティに富んだつくりというのは非常に頼もしいリグといえます。
実際に使ってみるとわかるのですが、混信が出たときの対処や大きなパイルアップのスプリットの選択はどのようにすればいいかといった際に自然に手が動いてすぐに調整が出来るリグというのは、実際それほど数多いものではありません。

これらの理由から、IC-756PROIIIは素晴らしい能力を持ちながら、HFビギナーにとっても扱いやすいリグということが主な人気の特徴となっています。

買取業界の点から見たIC-756PROの印象としては、あらゆるアイコム製のデスクトップトランシーバーの中でも最も根強いユーザーを獲得しています。

画像は3型

後継機のIC-7600の発表から久しくなった今でもIC-756PROは特別な中古需要を見せるホットアイテムとなっています。特にIC-756PROの3型は同シリーズの完成形ということもあり、最も買取値が高いものとなっていますが、初代や2型についても多少の落差はあるものの、いずれもホットなリグであることは変わりありません。

弊社ではIC-756PROのシリーズを高額査定を実施中です。もちろん、その他機種とあわせて一括買い上げの高額取引にも自信がございます。また、相場の関係でお値段のつかないアンテナや同軸などのケーブル類についても、そのほかに一点でも買取対象となる無線アイテムがあれば一緒に無料にて引き取りも可能となっておりますので、処分目的のお客様にも当サービスは大変ご好評をいただいております!