月別アーカイブ: 2015年12月

レピーターの活用方法について

UFHの小型トランシーバーを使っている人なら、ぜひリピーターを活用してみましょう!
アマチュア無線バンドでは28,430,1200,24000MHzのバンド帯で使用することが認められています。
レピーターとはその名の通り中継局を意味しています。
通常では届けることが出来ない弱い電波をレピーターを使うことでより遠くの局まで届けられる頼もしい存在です。
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どういった原理で中継しているのかざっくりな流れでいえば

全国に設けられた特定周波数を持つレピーターを使おうとした場合、手持ちのトランシーバーの周波数をレピーターにあわせるとディスプレイにマイナスとTという文字が出てきます。(古い機種の場合この表示が自動で行われないものもあります)
これはマイナスシフトとトーンという意味をあらわしており、マイナスという文字は無線機がマイナスシフト状態にあるということを知らせています。
この状態でPTTをプッシュすると、設定した周波数が5MHzだけさがります。この状態をマイナスシフトと呼びます。これによってトランシーバーからレピーターへ発射した電波はディスプレイにある値よりも実質5MHz下げられて届けられています。では設定した周波数はどうなるのかというと、実際にはレピーターがその周波数を使って相手側に電波を届けています。
なので、実際はレピーターとトランシーバーどちらも送信と受信では違う周波数を使っています。

そして、Tについてですが、これはトーンという意味があり、レピーターを制御する信号となっています。
このトーンが中継局を制御する鍵となり、遠くの相手まで交信を可能にしてくれているのです。

ちなみにこのレピーターはアマチュア無線愛好家の間によって管理が行われています。そのほとんどがボランティアで設置されているため
意味もなくレピーターを動作させることは機材のメンテナンス頻度を高める形となってしまうため、好ましい行為ではないため、極力避けることがマナーとなっています。
また、中継局の設置場所が気になる方はJARLのウェブページにて専用リストが用意されているので、そちらをご覧ください。

ちなみに、日々各地から買取のご相談を頂く中で、たまに上記のレピーターの売却についてお問合せいただくことがあります。

tokusho
これについては当店の力不足で申し訳ないのですが、販売が出来ないことが理由でほとんどのお品物が買い入れ中止致しております。
一部、特定小電力用の物については買取可能なモデルも御座いますが、関連機器の売却の際はお手数をおかけしますが、一度お電話にて取扱可能か確認のご連絡をください!

ハムログとはなんぞや?

本回も買取情報からは離れて、無線にまつわる豆知識や情報のコテンツを更新させていただきます!
以前までの内容はハードウェアについてがほどんどだった為、今回はその周辺に併せると便利な一つのソフトウェアをご紹介させていただきます。

既に多くのアマチュア無線家の間で重宝されている、フリーソフトウェアのハムログをご存知ですか?
日本の有志によって公開されているTurbo HAMLOGは運用日誌をパソコンで管理することができるとても便利なソフトです。
既に多くのユーザーがこのハムログを利用していると思いますが、これから無線を始めようと考えている人、数十年ぶりに復活をした人
そういった方々にはまだ認識が少ないようです。

ハムログの醍醐味とは?
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そもそも、ハムの楽しさというのは、見ず知らずの人との交流という点が大部分を占めていると思います。
ですが何人ともQSOを行っていると、過去にやり取りがあったのか定かではなくなってくることがよくありました。
その問題を解決ために生まれたのがこのハムログです。

家庭用パソコンが普及しはじめてきた90年代前には、現在も定期的なアップグレードが行われています。
具体的にハムログのどういったところが優れているのか、簡単にまとめてみました。

まずは膨大なQSOのデータも保管することができ、必要な時には直にその情報を確認することが出来るという点。
また、初めての更新の場合は最初のQSOということを認識し、すぐに反映してくれます。
通常の管理ソフトではデータ量が増えるに伴い、動作が重くなってしまいがちですが、ハムログでは専用のDBをベースに作られているため
運用時に動作が遅くイライラするような悩みをありません。

その他にもハムの運用中にとっても役立つ機能が満載です。
リアルタイムで情報を得られる交信履歴の表示、QSLカードの届けや受け取り暦、これまでの交信情報のログ、相手のQTHも確認することが出来ます。
そして、運用部分に止まらず、ハム仲間の親交をより深めることができるよう、QSLカードを作ることが出来るのも最大の魅力といえます。
市販のQSLカードはもちろん、白紙のものでも印刷が可能なので、多くのユーザーと頻繁に交流をされる人には無くてはならない存在にもなっています。

また、古くから開発が行われているため、パソコンのスペックやOSのバージョンの制限に悩まされることもないので、まだハムログを活用していない無線ファンはぜひこれを機会に
活用することをオススメします!

次回はより詳しい使い方や特徴についてお知らせ予定となっておりますので、買取告知を含めどうかご覧いただければ幸いです!

ICOMの新モデル、IC-7300を買取中

ハムフェア2015年、夏の終わりにアイコムから出展されたIC-7300。
年内に販売が予想されていましたが、来年の一月に持ち越しとなってしまい、今か今かと待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。
現行のエントリークラスの無線機群の中では今最も話題を集めている新型トランシーバーとなっております。
かなり気が早いのですが、当店ではこのIC-7300の中古品買受を実施中です。査定金額も通常よりもアップにて受付をさせて頂きます。
購入後の計画変更や諸事情による売却といった際にはぜひ当店の買取サービスのご利用をご検討ください!

IC-7300の特徴

ic7300

カムバックデビューを計画されている方やこれからアマチュア無線という趣味を始めようと考えている方向けて、アイコムが新しく提案するトランシーバーのIC-7300はより身近で高品質という点を重視された
コンパクト型HF固定機です。
icdisp

現在公開されているスペック表によると、業務用の無線機を除き、ほとんど実現されていなかったRFダイレクトサンプリング方式の採用や
上位機種にも劣らないフェーズノイズ特性、現代機の本格的固定機のお決まりでもある、大型タッチパネルの搭載など、現代機ならではの高いパフォーマンスを予感させる内容となっています。
受信端子の系統が少ないといったコストに制限されている箇所はやはりある印象を受けますが、フェーズノイズ、RMDR特性の性能については比較対象が従来の同クラスどころか
過去のアイコムのフラッグシップモデルよりも上回っているという情報もあり、コンパクトHF固定機の最高峰となる名機が誕生するのではないかと、各フォーラムなどで沸騰中です。

もちろん、まだプロトタイプの現物がお披露目がされただけの段階なので、実機の使用感や今後のリセールの流れについては来年1月以降のお楽しみとなりますが、これだけの内容であればほぼ間違いなくヒット機種になると思います!

IC-7300を買取に出す時のポイント

新モデルということでとりあえず購入して、期待していものとは違っていたというケースにはぜひ早めの売却をオススメします。
発売されて間もないリグは、直に市場に出せば新品の実売に近い金額で取引されていることが多々ございます。
その際の注意点としては、元箱や保護フィルムといった細かい備品もすべて取っておくことが重要になります。
買取で最も高値が付くのは「未開封の未使用品」ですが、一度開封して使用したものでも、購入した当初の状態に戻せば新古扱いとなるため
未開封品と遜色のない金額で買取りが可能です。

IC-7300の発売後の中古需要はほぼ間違いなく爆発的に伸びるため、業界最高値を目指した買取値をご用意して、売却のご相談をお待ちしております!

VHFからSHFバンドの特徴やトランスバーターの買取お知らせ

今更ながらですが、2015年の1月5日にバンドプランの見直しがありましたね!
その内容についてはJARLにて詳細な情報が掲載されているため、まだ把握されていない方はぜひ一度目を通してみることをオススメします!
さて、今回の更新についてですが、上記の新しい出来事とは正反対に、初心に立ち返る意味もこめて従来のポピュラーな周波数帯の印象をまとめてみました。

144MHz帯
通称2メーターとよばれるアマチュア向けの無線バンド。
主にモービルやハンディのユーザーが利用しています。
最小限の機材で運用をスタートできるため、とてもポピュラーな周波数帯となっています。

430MHz帯
FMの電話を使い、気の合う仲間とラグチューを行ったり、中継局を介した交信など、VHF~SHF帯の中で最もユーザー数の多い場となっています。
全盛期時代にはあまりの利用者の多さから混信問題も発生しましたが、現在はその現象は見られなくなりました。
また、最近の無線界で流行の、D-STARやWIRWS,Echolinkをはじめとしたデータ通信も主に430MHzがよく使われています。

1200MHz帯
主に監視レーダー用に割り当てられており、電波は直進性が非常に強く障害物に影響を受けないよう配慮を行う必要があります。
この帯域はあまりユーザーが多くありません。1200MHz帯ならではの電波の繊細な特性を感じることが出来る

2400MHz帯
現状、この域に対応する大手メーカーのリグは現行ではありませんが、この帯域の権威でもあるマキ電機さんから専用のトランシーバーが発売されています。
また、430MHzと1200MHzのリグと「トランスバーター」という周辺機器を用意することで2400MHzの電波を発射することができます。
現代アマチュア無線の新しい楽しみ方が見出せるということで、最近注目を集めている場となっています。

5600MHz帯以上
このバンドについても、2400MHzと同じように大手メーカー製の量産モデルはない為
ガレージメーカーの専用トランスバーターを用意するのが一般的となっています。中には自分で5600MHz帯用の無線機を作ってしまう方もいらっしゃいます。
utv5600
運用の際の注意点としては、一次業務に割り当てられているレーダー機器などの妨害になる行為は厳禁となっています。

当店では無線機器はもちろんのこと、前記に出来てたトランスバーターも取扱中です。
utv24
自作品については買取対象外とさせて頂いております。代表的なモデルとしては、やはりマキ電機さんのUTVシリーズはほぼ全てが買取中となっております!

ICOMのフラッグシップトランシーバー、IC-7851を買取中

ICOMから新たに最高峰となるトランシーバーが発売されました。
それがこちらの、IC-7851です。
モデル名の通り、IC-7800の後継機として発表され、長年のアイコムフリークはもちろん
熱心なDX’erやハイエンドユーザーから注目を浴びる今話題のトランシーバーです。
当店ではこのIC-7851を買取取扱の強化を致しております。ic-7851
前作の性能をあらゆる点から見直しを行い大幅な進化を遂げ、新しい領域となるRMDR:110dBの達成をはじめ

従来のスコープでは確認しづらかった非常に弱い信号も搭載されているウォーターフォールであれば、しっかりと目視することができます。またそれだけでなく、応答性・ハイレゾともに優れているため、周波数の使用状況を瞬時に把握できます。まだまだそのほかにも便利な機能が盛りだくさんで
あらゆるシーンでも頼もしい相棒となる、多様性に富んだハイパフォーマンスモデルです。

アマチュア無線ファンの方であればほとんどの方がご存知だと思いますが、IC-7851は先行して発売された、IC-7850がベースとなっています。

ic-7850
アイコムの創立50周年を記念して世界150台のみ生産が行われたIC-7850、こちらも買取強化中です。
基本的な性能は7851と変更はありませんが、フロントパネルのピアノブラック仕上げをベースに
ボタンなどの操作部がゴールド仕上げとなっているます。
アマチュア無線ファンであれば、一目みれば只ならぬモデルということが分かる、煌びやかな演出が施されています。
価格はIC-7851よりも20万円高い設定となっていますが、実用としてはもちろん、コレクターズアイテムとしての需要から瞬く間に販売完了となってしまいました。

こういった限定品という無線機というのは最近はなかなか見られなかっただけに、反響はアイコムが予想よりも大幅に大きかったようで、買い損ねてしまい落胆されている方も多いようです。

まだ発売間もない新機種のため、中古品の出物は見られません。もちろん当店でもIC-7850とIC-7851ともに買取の実績はありません。
そのため、査定も特別価格をご提示中です。また、IC-7851に買い替える予算としてIC-7800などの旧モデルを売りたいご相談やアイコムに限らず、他社フラッグシップリグから海外製のビンテージ品まで幅広い買取ご相談を承っております。年末年始も休まず業務を行っておりますので、いつでもお気軽にご利用ください!