月別アーカイブ: 2016年5月

知る人ぞ知る名リグ、F-850を買取します。

昭和時代にアマチュア無線界を盛り上げた「名機」と呼ばれるモデルはたくさんあります。

メジャーなものを挙げればキリがありません。
そこであえてマイナーな無線メーカーに絞って買取のお知をしていきたいと思います。

最初のタイトルはこちら
f-850
杉山電機製作所のF-850です。このトランシーバーをご存知の方はかなりの好き者といえるでしょう!

当店ではこのF-850の買取を行っております。

杉山電機製作所は純粋に無線機のメーカーというわけではなく、工業分野のエキスパートでした。
無線の技術競争が激しかった1970年代後半、杉山電機製作所は独自のノウハウを武器に一台の無線機を引っさげてアマチュア無線に参入しました。
それがF-850です。杉山電機製作所からこれに続く後継機が発表がなかったことから、知る人ぞしる希少機として扱われています。

F-850はHF~2mバンド対応のオールモードトランシーバーで、出力は10W専用。
外装は大きめの据え置きタイプ。質感はガレージメーカーを感じさせるようなチープな感じはまったくなく、しっかりと高級感のある仕上げに整えられています。
本体はかなり重めで、インターセプトポイント+28dBm、ダイナミックレンジ100dBを実現。

スイッチ類はプッシュタイプを多様しているのが特徴的です。

push
ソリッドステートの技術がまだ未熟だった時代でありながら、F-850ではレシーバーにはRF調整が必ずといっていいほど装備されていましたが、F-850ではそれがありません。それでいて、コマーシャルも意識したスペックを実現しています。

また、ケースや内部構成も計算されつくした美しい作りで、当時のアマチュア無線機にはありがちだったネジ穴のズレやケースの歪みなどがF-850では一切ありません。

当時の価格はベースグレードのものが20万円を切り、IFフィルタなどの装備を充実化したハイスペックモデルは22万円で販売されていました。

詳しい資料は今となっては得ることが困難となっており、実際の使用感や性能についてもハッキリしていません。

そんなマニアの心をくすぐるF-850をお持ちの方で売ってもいいよ、というお客様がいらっしゃいましたら、どうかご一報いただければ幸いです!
もちろんこの他にも同様の台数が出ていない無線機やガレージメーカー品まで幅広く買取を行っています。同様の無線をお売りになる際はぜひ私どもにお任せいただければ幸いです。

懐かしい・レトロなリグの買取ならお任せください!

今回のお知らせのテーマとさせていただくのは、オールドなリグの買取についてです!

そもそも、アマチュア無線の世界でビンテージ品とよばれるリグは存在するのかすらよくわからないという人も多いかもしれません。
ビンテージという価値観は人それぞれなので明確にこれといった線引きはありませんが、アマチュア無線の世界でビンテージリグという枠があるのは確かです。

 

oldrig

 

その代表的なモデルといえばなんといっても上の画像のFT-101シリーズでしょう。OMの多くの方々にとってきってもきれない存在ではないでしょうか。
こういった往年の真空式の無線機は今ではビンテージという扱いを受け、主に収集家のコレクションや、今あえてレストアを行い現役のメイン機として運用されている方もいらっしゃいます。

最近はネットの個人売買の普及によって手に入れることが難しかったレア物やレトロ品が比較的容易に手に取ることが出来るようになったので、古い無線機を今あえて使うというハムも増えているようです。

ビンテージという言葉を聞くとさぞかし希少価値がついていて高そうなイメージを浮かべますが、高いものでも現行の高級機と並ぶ程度のものがほとんどで
嗜好品の世界では良心的といえる印象を受けます。

気になる買取などの売買価格についてですが、飛びぬけてプレミア価値が付いている無線機はほとんどないのが現状です。
値落ちしづらいというモデルはありますが、当時の定価をはるかに超えるような現象が起きている機種はごく一部を除いてほぼありません。
理由は様々ですが、無線の世界はリグ自体を懐古的に楽しむよりも、性能や利便性を求められる部分が強いというのが大きな理由といえます。

 

ft-101

 

極稀に超高額で売買されている品はなんなのか?ということになりますが、ライン一式が全て揃っているものやデットストック品が出てくると通常ではあまり値段が張らないモデルでも
とてつもない値で取引されることがあります。

fullline

 

買取においても同様で、上記のようなお品物が出てきた場合、通常よりも20,30倍の価格がつくこともしばしば。

こういった古いものは年数がたてばたつほど、当時の状態を保ったものというのがとにかくプラスポイントになります。
本体に紐でくくりつけられた定価表示のタグってありましたよね。あれが残っているだけでも査定値に大きく影響をあたえることもあったりするほどです。

当店でもビンテージリグは買取品目となっております。どんなにマイナーなお品物でも大歓迎です。徹底した買取相場の把握と現物の状態を加味した査定対応でお客様にきっとご満足いただける金額をご提示させていただきます!

トランスミッターの買取について

ご存知の通り、トランシーバーはトランスミッターとレシーバーの機能をあわせたものを指します。
初心者の方でたまにハンディー機をトランシーバー、大きく高性能で据え置きで使用するものを無線機といった誤った認識をしていることがありますがそれは間違いです。
大きさや性能に関係なく送受信を行うことが出来る機材であれば、それは全てトランシーバーです。

さて、こちらのページで買取お知らせするのは上記に登場するレシーバーは既に掲載済みのため、トランスミッターの買取品目をご紹介したいと思います。

アマチュア無線用の純粋な送信機って、最近はほとんど見かけることもなくなりましたね。
1980年初頭あたりまでの無線機は高性能性を重視するとどうしても重量やサイズが大きくなってしまうため、高級ラインはセパレートに分けられるモデルがほとんどでした。
ではなぜ現代ではトランスミッターはその姿を消してしまったのかというと、かつてスペックを売りにするハイパフォーマンスモデルは本体重量が30キロにも及ぶ構成パーツが使われていることはざらでした。
それをレシーバーとあわせようものなら、とてもアマチュア向けとはいえる代物ではなくなってしまいます。
それが今では、かつてのハイアマチュア向けのハイスペック機を凌駕するエントリーモデルも多々見られ、本体重量は片手で簡単に持ち運びできる、そんな無線機が当たり前のように発売されています。

電子機器技術の進歩は目まぐるしいものがありますが、無線機の進化を見るとそれを強く実感することができますね。
このことから今ではあえてトランスミッターとして単体で販売する意味がなくなり、ハイエンドクラスにいたっても受信機と合わせたトランシーバーモデルがほとんどとなってしまいました。

で、買取においてはのトランスミッターの扱いですが、基本的には多くのモデルがなつかしのアイテムとしての需要があり、とくにTRIOの599シリーズにあったSSBトランスミッターのT-599

t-599

 

そして、ヤエスのFL-101

fl101s

この二つについては欲しくても手にいれることができなかったかつての無線少年が今あえて購入するというパターンからか、トランスミッターの中ではわりと高額で売買されているようです。
アイコムの製品については今のところ特別注目を集めている機種はないように感じます。とはいえ全体的にもいえることですが元箱などがあり、状態が綺麗なものは基本的にプレミア価格にて買取・販売がされています。

当ショップでもT-599は特に買取に力を入れております。トランスミッターの売却ならぜひ私どもにお任せいただければ幸いです。