月別アーカイブ: 2015年7月

八重洲無線は全般的に買取中です

お世話になっております。こちらのページでは、通信機器業界大手の八重洲無線の買取案内をしております。

現在でも業界の第一線で活躍をされている、誰もがご存知のYAESUというブランド。

最近の主な活動については、現役の無線ファンの方であれば、あまりにも言わずも知れた内容だと思いますので、本回はあえて八重洲無線が発足して間もない頃のエピソードを調べてみましたので、買取のお知らせを交えてまとめたので、お付き合い頂ければ幸いです。

1959年、当時はアマチュア無線の市場がまだ確立しておらず、そこに注目した代表の長谷川氏は、すぐさま自社製品の開発に着手し、間もなくSSB送信機を完成させ世に送り出します。その画期的内容に瞬く間に国内での好評を集めたことで、1963年ごろにはFL-20という同じくトランスミッターを世界各国へ輸出を開始します。ここでも多くのハムユーザーに衝撃を与えることに成功し、これに勢いづき

1960年代は新製品が次々に登場しました。その中でも一際注目を集めたのがSSBアマチュア無線局用のFラインです。

FR-100BというアマチュアバンドレシーバーにFL-200Bのトランスミッターのほか、SP-100のマッチングスピーカー、FL-1000の1KWリニアンプの4種類がシリーズ全てのモデルとなっており、ユーザーの事情を考慮して、それぞれ単売購入することが可能となっていました。

Fライン

上の画像は上記のFラインのフルセットの状態。かなり古いモデルなので、それぞれが希少となっていますが、その中で比較的まだ目にしやすいのがレシーバーのFR-100B。買取でも年に3,4回程度の入荷があります。

fr100b
逆にFラインの中でもっとも希少なのはこのリニアアンプ。FL-100B2年ほど前に一度だけ買取実績がございますが、それ以外は市場で出回っているところすら見かけません。

いずれも実用性ではなく完全なビンテージの価値としての需要となっており、やはり動作品かつ美観を保っている状態であれば、かなりの高額査定が期待できます、ですが、年代からいって正常に動く物の方が少ないのが現状ですし、そういった状態でも買取可能なのが当店の強みとなっています。

今回は八重洲無線の黎明期についてとその時代の買取モデルにスポットを当てましたが、その他のヤエス製品もなんでも買取を行っています。最近出たばかりの新モデルはもちろん、ハンディータイプから本格的な固定タイプまでほぼ全般を取扱OK!

※一部、中古相場が著しく低いお品物に関しては査定不可となる場合もございます。

お手持ちの機材が価値があるのか確認される場合は、ぜひ当店のサービスをご利用ください。http://nao-utahara.com

 

ナショナルラジオカンパニーのHROなどを買取

こんにちは!今日はNationalの無線機について買取お知らせをしたいと思います。national
ナショナルという名前を聞くと真っ先にニッポンの大手電気メーカーを思い浮かべると思いますが、今回お知らせするのはアメリカで1914年から1991年にかけて存在した無線メーカーについてになります。
同社はナショナルトイカンパニーという名で活動をスタートさせましたが、この頃はまだ通信機器のラインナップはなく、1916年ごろに電化製品の開発部門を発足したことをきっかけにナショナルカンパニーという社名に変更を行い、そして1920年代に入るころには無線機本体やコンデンサーなどのパーツの製造を行い、年代の終わりごろには再生受信機のSW-5やSW-3を完成させます。
その後は本格的に固定器の受信機やトランシーバーをメインに開発を開始させ、1930年ごろには日本でも大変有名な同社の最高峰受信機とされているHROを市場に送り出します。

HRO

本機は2つのRF段と水晶を搭載しているのが特徴となっており、その性能の素晴らしさから、真空管の変更や細かい部分の改良はあったものの、基本設計はそのままに20年以上も製造が続けられました。国内でも海外製の無線機群の中では一際名を馳せる名品となっています。ちなみに、HROは今でもヴィンテージ愛好家の間で大変な人気を誇っている為、買取で一番に力を入れている型式となっております。

その後は当時の情勢によって軍用の無線機の製造も手がけるようになり、多くの場面で同社の製品が活躍していました。
そして1950年に入るころにはアマチュア無線の需要が本格化し、民生モデルの設計も積極的に行うようになります。リグの製作にあたっては前もってユーザーの要望を募集することによって、時代に合わせて必要とされている性能の無線を作り、提供する形を取ることでNC-300をはじめ数多くの名機を作り上げ、多くのハムユーザーを虜にしていきました。

その中で最も成功を収めたモデルはなんといっても「HRO500」です。

hro500

アメリカの無線専門誌のQSTではこれまでの一般向けレシーバーの中でもっとも優れたモデルと評されたこともある、同社の最高傑作と名高いモデルです。

現在でも熱狂的な愛好家が存在しています。ビンテージマニアのコレクターズアイテムというわけではなく、現役バリバリで使用されているケースも多く、買取相場も崩れる気配を見せません。

もちろん、当サイトでもHRO500をはじめとする、様々なオールドモデルを高額買取中です。

ちなみに、本回のお知らせとは脱線してしまうのですが、国内のナショナルが販売していたRJXシリーズなども買取が可能なお品物が多数ございますので、様々な機材をまとめて処分をご検討中であれば、ぜひとも当査定サービスをご利用ください。

MFJのアンテナチューナーなどを買取中

お世話になります!例によって買取のお知らせ更新です。
今回はMFJの査定についてご紹介させて頂きます。

MFJは創立者のマーティン・F・ジュエの頭文字からとった名で、日本でも広く知れ渡るメーカーです。
無線機本体よりもその関連製品となるアンテナチューナーやアナライザーのモデル群をメインに開発行っています。

MFJの無線機関連製品のエピソードと買取について

MJF

同社は1970年代初期のころに、無線機製作をスタートさせましたが資金力がまったくなかった為に、アメリカならではのガレージメーカーどころか、なんと小さなホテルの一角を借りて業務を行っていたようです。
そんな状況でもMFJはまったくくじけることなく、第一作となる自社製品を見事に完成させ、その画期的な内容から数千台にも及ぶセールスを成功させます。
これをきっかけにMFJは企業体力をつけ、開発のさらなる注力をするようになります。そして1995年には生産から配送まですべての体制が整った大型の施設を構えるほどにまで成長し
現在もアマチュア無線家に向けた素晴らしい製品の数々を開発し続けています。

MJFは世界的にも多くの市場を確保しており、日本やロシアやヨーロッパをはじめ、最近ではアジアへの販路も拡大し続けています。

同社がここまで成長できた理由として述べているのが「ユーザーの要望を聞き入れ、徹底したクオリティ向上に努めた結果」としています。

現在でもMFJのファンから、こういった無線機を作って欲しいという要望がひっきりなしに入ってくるそうで、そういった声にも丁寧に対応・また新製品の開発の参考する体制を崩すことがありません。

当店ではMFJ製のモデルを買取中です。

日本での中古品の流通としては、アンテナチューナーの998が人気を見せています。

MFJ-998

屋内用の据え置きタイプで、1.5KWに対応し、おなじみのデジタルディスプレイによる周波数表示を備えています。とてもコンパクトなので、無線室を圧迫させないため、そういった部分でも需要を高めているポイントとなっています。買取においても、他ライバルメーカー品と比較しても値下がりしづらく、高値でお取扱が可能となっています。

その他MFJといえばアンテナアナライザーの26シリーズを忘れていはいけません。

同社のランナップの中でも最も買取人気が高い品目となっています。

定番どころではMFJ-266や269になりますが、その他マイナーチェンジモデルもお探しの方が多く

それに対して買取による入荷が少ないので、売却はぜひ戸口無線へお任せ頂ければ幸いです。

mfj-269

期待の新星メーカー、ELECRAFTの買取

現代ではアマチュア向けの無線機を製造するメーカーが新しく興じられることはめったになくなりましたが
ココ最近、日本でも認知度が高まっているアメリカのブランドが注目を浴びています。

その名はELECRAFT。重度といえるほどの無線マニアであった、ウェイン・バーディックとエリック・シュワルツは好きが高じて1998年に同社を立ち上げました。翌年には1100 K2Sを出荷するほどの人気を店、現在では広大な敷地と建物を構えるまでの成長を見せています。
利益を求めるのではなく、本当に素晴らしい無線機を安価で提供したいという考えのもと、かゆいとろに手が届くといったようなリグ作りに徹しています。
その他にも同社について詳しく調べてみたので、簡単な解説と買取についてお知らせいたします。

K3

当時のアメリカのアマチュア無線機市場で予算1000ドルでは、納得できるほどの性能をもつコンテントクラスのHFトランシーバーを購入することが出来ないという事情を打開すべく
低価格と性能を両立したK2や

K2

内部バッテリーやアンテナカプラーを備えた4バンドQRP CWトランシーバーが市場に無いことに着目し、K1を発表するなど、常にユーザーの立場を第一に考えた製品作りを続けています。

またエレクラフトの最大の特徴はキット製ということにあり、これによってコストパフォーマンスを高めることに成功しています。
また、誰にでも組み立てが出来るように、構成パーツはすべて簡素化され、マニュアルもウェブサイト上に用意されています。
性能・組み立てやすさは本国のレビューでも見られるように、高い評判を得ています。
また、どうしても分からない部分についてはメールでのアフターフォローも行われているようで、対応の良さも人気に繋がっているのだとか。

日本でも輸入代理店による正規販売が開始され、K1~3そしてKX3とKX1が正式に国内のアマチュア無線家の元へ届けられるようになりました。

k1
現在では各種様々なキットやリニアアンプなども輸入代行を通して購入することが可能となりました。

まだ一般的といえるほどの認知はされてはいませんが、急速な人気を見せており、中古品も数は少ないながらも見かけるようになりました。
購入希望者は多くとも買取による入荷がほとんどない状況が続いております。
戸口無線はELECRAFT製の無線機全てを買取いたします。組み立て済みの物はもちろん、キットで購入して手をつけずにそのままにしていた物まで状態を問わず買取いたしますので、売却の際はぜひとも私どもにお任せください!もちろんこれだけというわけではなく、併せて使わせていたリグやシャック全体の売却ご相談も大歓迎ですよ!

米国通信機メーカーのHAMMARLUNDを買取

皆さんこんにちは!例によって買取品目お知らせです。

今までは国内品がメインとなっていたので、ちょっと視線を変えてみようといことで、海外メーカーについてピックアップしてみようと思います。

世界的な無線メーカーというと数えきれない程あるので、選ぶのに迷ってしまいますがまずは手始めに名門どころから!ハマーランドの買取紹介をさせて戴きます。

hamm

早速、取扱の品目紹介!という前に、少しハマーランドの生い立ちについて調べてみました。

幼少のころから無線通信に深い関心があったオスカー・ハマーランド氏は、電気メーカーに何社か勤めたのちに1910年のときに自身の会社を設立。

まもなく無線機器を開発に着手し数多くの製品を完成させますが、当時はまだまだ無線黎明期ということもあり、リグ作りだけではなかなか思うような売り上げを得ることができず、非常に不安定な経営が続いていたようです。唯一の救いが平行して生産を行っていた独自のバリコンのクオリティが買われ、そちらの販売でなんとかやっていけることが出来たのだとか。
ハマーランドがようやく日の目を見ることとなったのは設立から22年後の時で、ヘテロダイン方式の受信機の発表がキッカケとなりました。
画期的かつ高クオリティ性が無線家の間で認められ、プロからアマチュアまで幅広い層のユーザーを獲得。
そしてここからハマーランドの快進撃は始まり、3年後の’36年には大幅な改良と基本能力をアップさせた初代スーパープロを発表。
民生用とは一線を引く本格的業務用モデルで、高度な受信性能が求められるシーンで大活躍した名品です。
その後も日本でも広く知られるSP-600などを世に輩出し、全世界に認められる一流メーカーという地位の座を確固たるものとしました。

残念ながらオスカー・ハマーランドがこの世を去った後は、急速なエレクトロニクスの進化に対応することができず、70年代に入るころには
惜しまれつつも解散となりました。

海外の有名無線メーカーであるコリンズやハリクラと肩を並べるブランドとして、同社の無線機はここ日本でもかなりの個体が流通しています。

買取においては前記に出てきました、SP-600が最も高値で取引がされています。
SP-600

SP-600は年式によって仕様がまちまちですが、基本的に全ての個体が買取対象となっています。

筐体カバーがないものや、動作がおかしいといった故障品も取扱OK

もちろん、この他にもHQ,BCシリーズも喜んで買取いたします。

過去には、こちらのHQ-215もお売りいただいております。

オールウェーブの小型機で、とても愛らしい見た目ですが、その実力は今も愛用されている方が多いほど。

HQ-215

まだまだ受付品目は沢山ありますが、あまり記事が長すぎると読みづらくなってしまうと思いますので、今回はここまで。

ハマーランドの売却なら、扱いに絶対の自信を持つ当店を買取先としてご検討いただければ幸いです。

AORの受信機は高値買取に自信あり!

レシーバーのエキスパートとして慣れ親しまれているAOR。
無線の業界に参入したのは昭和53年の時で、以降アマチュア向けから業務用まで幅広い無線機を世に送り出しています。
現在ではその舞台を国内のみならず海外にも広げられており、最高峰の通信精度を求められる分野でも、AORの技術が生かされているのだとか。
プロとアマどちらの世界でも一流とされているAOR製品は中古品の買いが多く、当店でも買取の中では特に注力している品目となっています。
主な取扱品はアマチュア向けの物です。

具体的な例を挙げさせていただくと、まずはなんといってもAR5000

ar5000
無線家であれば必ず一度は耳にしたことのあるモデルじゃないでしょうか。
その性能は誰もが認める本格的な固定機です。AORの買取品目としてはトップとなっており+3の個体はさらに高額査定が期待できます。
次いでAR3000。

ar3000
これはAORという存在を多くのアマチュア無線家に植えつけることになった名機品です。
すでに発売から数十年が経つ、いわゆるビンテージの域に達しようかというような旧型ですが、
今も尚魅了され続けている人は多いです。
現代のモデルと比べてしまえば機能面などで劣る部分は多々ありますが、無線としての性能はまだまだ現役です。また、AR5000よりも手ごろなので、購入手は本機の方が多い印象を受けます。

そして、AORの中でも最も定番機種ともいえるのがAR8600。

AR8600

どんなに実力派の素晴らしい無線機でも、その販売価格が現実的でなければ、多くの方には意味のないものとなってしまいます。

そこで、より幅広い層に気軽に使える固定機を普及すべく開発されたのがAR8600です。

販売価格は誰でもがんばれば何とか手の届くという程度に押さえられ、それでいて内容は一切手抜きはなしというコストパフォーマンスの高さで大ヒットとなった一品。

機能面・感度共にAR5000と比べてもあまり遜色はなく、特定の状況においては勝ってしまうこともしばしば。

買取のご相談を頂く率も最も高く、中古相場も長らく安定を見せています。

一般的なリグが全てというわけではありませんが、基本的に年月が経てば中古値もガクっと下がるケースが多々あります。そんな中でAORの機材はもちろん値下がりは見せるも、比較的その勢いは穏やかなので「もう売れないだろう」と決め付けてしまいこんでいた機器を買取に出してみたら思わぬ値がついて大喜びいただいたお客様もこれまで多くいらっしゃいました。

例としては以上ですが、その他にもAOR製品は沢山ありますので、それら全て、お売りになる際はぜひとも私どもにお任せいただければ幸いです!