月別アーカイブ: 2016年6月

誰でも使えるIPトランシーバーの魅力と買取お知らせ

こちらのページでは次世代の無線機として注目を集めているIPトランシーバーについて
簡単な特徴の解説と買取の告知をさせていただいております。

IP機

 

そもそも、IPトランシーバーの魅力とはなんなのでしょうか?
局の免許不要で誰でも使えるというトランシーバーというだけでは、既に特小などがあるのでいまさら特段優れているとは思えませんよね。

ipmusen

ではなぜ新しくIPトランシーバーが生まれたのでしょうか?

気軽に手に取れるという点では特小が優れていることに変わりはありません。
ですが規定上、出力が抑えられているため交信ができる範囲はかなり限られてしまうのがネックとなっていました。

それを改善すべく新しく採用さることとなった新技術がIPでした。

携帯用のネットワークを介することで携帯電波が届く場所であれば全国どこでも交信することを実現した夢のようなトランシーバーなのです。
また従来の業務局にありがちな面倒な設置作業も必要とせず、大半のものは本体の簡単なセットアップを行うだけですぐに開局することができるのも急速に普及している理由の一つとなっています。

すでに無線メーカーの最大手であるアイコムをはじめ、IP機専門メーカーからも新機種が続々と輩出されています。

アマチュア無線機との違いとしては純粋なアマチュアモデルの場合は本体を購入してしまえばリグに対して特に使用料というものは発生しませんでしたが、IP無線に関しては一台あたりの2000から3000円ほどの契約料が発生するのでこの点が注意しなければいけないポイントです。
ですがほとんどのモデルは使用量の制限や追加料金の発生はないので特別負担になるようはないので安心です。

IP機はとにかくコンパクト性が重視されているため、ハンディー型とモービル型の二種類が主流となっています。
そして本題のIP無線の買取についてですが、IPトランシーバーを売ろうとする人、そしてあえて中古を探して購入しようという方というのは現状では少ないです。

このことから買取値自体も相場というものが確立しておらず、お店によって買値が全く違うということも珍しくありません。また、売買価格についてもかなり早いペースで変動していきます。モデルチェンジしてしまうと旧型機はどんどん下がっていきますので、買取店に出すと決めたらとにかく早めの行動をオススメします。

※IPトランシーバーは買取不可となっている製品がございます。大変恐れ入りますがご売却検討の際はまずは前査定をお申し付けください。

HEATHKITの組み立て式リグも買取します

前回に続いて、海外のアマチュア無線メーカーの買取お知らせとなります。

sb-102

今回はこちら、HEATHKITについてです。

HEATH社の歴史はとても古く、エドワード・ベアードヒースが1900年代初頭にキットプレーンの生産を主としていました会社を設立したことがヒースキット誕生のルーツとなっています。

1930年に試験中に起きた事故によってヒースはこの世を去ってしまい会社の存続が危ぶまれました。

しかしHEATH社にいた優れたエンジニアたちが残された製造部品を使い電子機器を作り、それらを販売したところ大好評。そこから奇跡の復活を遂げました。

そして組み付け作業をユーザーに任せることで、生産効率と販売価格を大幅に改善することができると考えた当時のヒースの代表、アンソニー氏はヒースキットブランドを発足します。

この狙いも見事的中し、様々なキットタイプの拡充していくようになります。

当時のアマチュア無線業界は正に活気に満ち溢れており、ヒースキットもそれに注目してリグの開発にはかなり力を注いでいました。

受信機からトランシーバーをはじめその種類はとにかく豊富で、その当時高性能の無線機は誰もがおいそれと買えるような価格ではありませんでした。

HEATHKITは組み立てパッケージというおかげで価格は手ごろながら、性能はコリンズの銘モデルにも匹敵するほどの機種を次々に世に送り出し、予算の限られているアマチュア無線好きにとってとても頼もしい存在として着々のそのファンを増やしていきました。

かつてはソニートレーディングが代理店となっていたため、日本にもHEATHKITのリグが数多く出回っていました。

ヒースキットの製品を購入し、組み立てに切磋琢磨した懐かしい思い出をお持ちの方も多いと思います。ちなみに、かの有名なジョブズも少年時代にはHEATHKITの無線機を作りに励んでいたそうですよ。

日本に正式に入ってきたHEATHKITのリグの種類は数えるほどにおさまりますが、本国のラインナップはかなりの種類が存在しました。
日本にはSBシリーズの出物が多く、当店の買取においても毎年何台か入荷します。

 

SB-1000
ヒースキットのリグで高値がつきやすいのはリニアアンプ。特に出力が大きいものはそれに応じて買取値も上がっていきます。
次いでレシーバーのSB-303やSB-301なども定番となっています。これらについては保管状態も重視される部分がつよいため、美品については買取値もグンと上がっていきます。

また、HEATHKITに関しては購入してそのままの未組み立て品が出てくるとプレミア品扱いとなるため、買取に出す場合はとにかく何もせずにそのまま査定に出すことをオススメします!

ドイツのHilberling社、PT-8000の買取について

アマチュア向けのハイスペックトランシーバーを手かげるHilberlingについてお知らせです。

元々は業務用の精密機器を扱うメーカーとして1988年にhans hilberlingによって立ち上げられた会社で
本業の高周波発生器や電源ユニットなどの開発を行っていくうちにハイエンドユーザー向けの高級アマチュア無線機の設計も開始しました。
代表のHilberlingは新しい技術の探求に余念がなく、自宅兼のラボには非常に高い水準の機材を取り揃えられており、一部ではプロ機をも凌駕すると高い評判を得ているPT-8000もここから生み出されました。

PT-8000

現在同社が発売するアマチュア無線向けのトランシーバーはPT-8000のみとなっています。
VLF/HF/VHF機で卓越した受信性能はここ日本にも高い評判の声が届いているほど。
PT-8000は専用パワーサプライとセットで販売されており、本国ではベースグレードのものが13290ユーロ、それに250Hzフィルタ(CW)のオプションを加えたものが13690ユーロと、ハイアマチュアをターゲットしてることが伺える価格設定。
国産のあらゆるハイエンドトランシーバーをも上回るプライスながら、本国ではもちろんアメリカのマニア層を中心に着々とユーザーを増やしているとのこと。
また国産機にはあまり見られない点として、PT-8000では外装カラーを選べるというのもポイントの一つ。
アマチュア無線の世界ではかなり奇抜ともいえるボルドーをはじめ、明るいブルー、業務用のリグのような雰囲気を感じさせるホワイトから最もオーソドックスともいえるブラックの4種類を用意しています。付も同様のカラーで仕上げられています。

 

日本ではいまのところHilberling社の代理店さんは存在しませんが、うわさでは個人で輸入して使用している猛者も数名いらっしゃるようです。
またPT-8000にあわせて専用のリニアアンプ、HPA-8000も発売されています。

HPA-8000
出力は1kWとハイパワーな内容で、こちらのお値段は5980ユーロとこちらもかなり強気の値ですが、本国のレビューによるとむしろバーゲンセールともいえる性能を誇る名品とのこと。

当店ではおそらく中古無線業界で唯一ともいえるPT-8000の買取を実施中!
※リニアのHPA-8000については買取対象外とさせていただいております。

また、Hilberlingに限らずまだ日本ではあまり知られていないマイナーなトランシーバーの買取ご相談も受付中!

どうしても扱いづらいお品物については買取が出来ない場合もありますのでご了承ください。

固定型受信専用機のVR-5000を買取中

以前まで発売されていた八重洲無線のVR-5000。

アマチュア無線用に発売されたコンシューマータイプで既に生産が終わっています。
現行ではヤエスの固定型で受信専用機は無くなってしまっている状況から、VR-5000を今あえて中古品を求める方というのは少なくありません。

当店ではこのVR-5000を高額にて買取を行っております。

vr-5000

綺麗に並べられたボタンやノブ、そしてプロ機にも通ずる洗練された面持ちのVR-5000。

操作性の面では自分好みの仕様にするセッティングは若干慣れが必要となってくる部分はありますが、特段気になるほどのレベルではありません。

vr-5002
背面はとてもシンプルでアンテナの端子などは必要最低限のそろえといった形。また、これだけ小型な固定型受信機でありながらスピーカーも粗悪なものではなく優れた音質を実現するものが搭載されています。

最大の特徴は本格的受信機らしい豊富な無線機能にあります。

世界の放送を受信できる機能にはディスプレイに世界のマップが表示されており、周波数を選ぶとどこの地域かを目視で判断できるよう点滅処理を行ってくれる便利機能を採用。
また、普段使いの配慮もされており、気軽にラジオを聞きたいという時にはパネルに配置されているPSボタンを押すことで、簡単操作ラジオが作動するように便利設計が施されています。
また、頻繁に使う周波数はPSメモリーに記憶させておくことができ、セットした周波数はPSボタンを押すだけですぐに呼び出すことが可能になっています。

その他にもバンドスコープ機能というVFOモード時に今受信をしている周波数を中間に置き、その近辺の帯域の使用状況をグラフで確認することができたり、オプションのDSP-1を用意することで、デジタル・バンドパスフィルター回路を通じて、さらに優れた特性の狭帯域フィルターを実現することが可能になっています。

その他にも現行の受信機に採用される機能は一通り採用されており、生産が終わった今でもアマチュア無線としてはもちろんBCLラジオユーザーにも使用される人気機種となっています。

当店ではVR-5000を所有されている皆様からの買い替え、売却による買取ご依頼を募っております!

また同機種に限らず、レシーバーは多くのモデルが買取対象となっております。

アマチュア無線モデルの中でも同タイプのAORの固定タイプはVR-5000と同様に高額買取が可能となっておりますので、複数のレシーバーを一括売りに出したいといった際もぜひ当店にお任せいただければ幸いです!

これから無線局を立ち上げる方へ!申請編

ご存知の通り、アマチュア無線局は誰もがすぐに開局できるわけではありません。
従事者の資格を取り、局の申請を行うことではじめて自身のコールサインと局ができあがります。

具体的な流れについてまとめてみましたので、これから申請をしようとしているビギナーの方はぜひ参考にしてみてください!

 

1.申請を始めるにあたって

申請するにあたって書類を用意する前に、まずはリグを手に入れなければいけません。

というのも、リグを所有しなければ無線局とみなされず申請することができないからです。

自分の考えているハムライフにあうリグを見つけ手に入れることができたら、次は開局申請書を手に入れましょう。従来ではショップなどで購入するというのが一般的でしたが、インターネットの普及によって総務省から無料でダウンロードすることもできます。

申請書

 

2.開局免許申請書は3つ。

申請書には3つの書類があります。一つは免許申請書というもので署名と収入印紙を貼る簡単な内容の書類です。
そしてもう一つは開局局事項書および工事設計書です。これには具体的に何のトランシーバーを使うのか、周波数や出力を細かく記入する必要があります。
※技適機種に対応していない旧式のモデルや自作の無線機を使用する場合は別の申請が必要になってくるので注意が必要です。
詳しくはショップなどで販売されているアマチュア局個人・社団用開局用紙」を手に入れて詳しい手引きを参考してください。

3.電波利用料前納申出書

そして最後はこの書類。

現代社会ではなくてはならない便利な電波といえど、何の整備もなく誰でも使いたい放題になってしまえばどんなに優れた技術であろうがやがて崩壊が訪れてしまいます。

そこで、いつでも円滑に使える環境を整える目的で電波を扱う者に使用料を徴収する制度が設けられています。
アマチュアの場合、開局にあたって年間500円の納付義務があるため、免許有効期限5年の2500円を支払わなければいけません。

以上の3つの書類を用意し終わってはじめてアマチュア局の申請ができます。

後はとくに難しいことはなく、揃えた書類を総合通信局に送るだけです。

その後の結果が出来るまでは少し期間があきますが、遅くとも一ヶ月後には自分のコールサインと免許状が届きます。これで晴れてアマチュア無線の世界の仲間入りとなります!

文章に起こしてみるとかなり面倒な印象を受けるかもしれませんが、実際は項目を埋めていくだけなので特に時間もかからず煩わしさを感じることもないと思います。

無線の世界に興味を持たれた方はぜひ参考にしてハムライフを楽しんでください!

FM専用機のDR-03SXを買取中

アルインコから発売されたDR-03SX。
29MHz帯はFMモードでありつつも海外DXをはじめEスポといった思いもよらない場所へとの交信を楽しめるのが醍醐味となっており、今も尚一定ファンの間で楽しまれているバンドです。

DR-03SXはそんなFMバンドに対応する名トランシーバーでした。

当店ではDR-03SXの買取を実施中です。

DR-03SX

V/UHFのモービルトランシーバーと大きな差のないサイズ感で車載の取り付けも容易です。
受信性能は特に劣るような部分はなく一般的といえるレベル。
感度が悪い状況でも特に難儀することなく相手の送信を聞きとることができます。

また、レシーバー機能の追加も可能で、26~39.995MHz帯までバンドを追加することができました。
送信に関しては出力は10W。ラグチューなど長時間交信をしている際に送信しっぱなしといったことにならないよう、タイムアウトタイマーという便利機能を採用しています。
その他にもDR-03SXには他のトランシーバーにはないユニークなお助け機能が搭載されています。
それが盗難防止機能です。
小型トランシーバーやモービル機はその特性上、簡単に持ち運びが出来るため、移動局で無線を楽しんでいる最中、少し車から離れなければいけない場面で無線機がいつの間にか盗まれていたという経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

そこでDR-03SXでは盗難防止機能をONにしておくと不振な動きがあった場合警告音を発してくれます。
無線としての性能とは直接関係のない部分ですがこういったユーザーのためを思っての機能はあるというのはうれしいですね。

パネル部分

スペック的には最新鋭の新技術が詰まっているというわけでもなく、どちらかといえば普編的なアマチュア無線機といえます。
特に気難しいところもなく、誰にでも簡単に扱うことができるのでアマチュア無線の初心者にも安心して手にとることができます。
これからHF帯をはじめよう!というビギナーはもちろん、手馴れたベテランの方でもサブ機としての購入される方も多いようです。
そのことから、中古品の買取需要も長らく途切れを見せるようなこともありません。

また、DR-03SXと同時に発売された50MHz帯のハイパワー機、DR-06についても同様に買取を行っております。
増えすぎてしまった機材の断捨離、新しいリグへの買い替えといった際には上記モデルをはじめ他社のリグと合わせて買取ご相談も大歓迎です。いつでもお気軽にご相談くださいい!