月別アーカイブ: 2015年9月

アンテナアナライザの扱い方や買取について

こんにちは!今回はアマチュア無線のコラム的なページをお知らせしたいと思います!

当店では無線を楽しむ上でメインとなる品物を筆頭に、その周辺で使われていた細かい機器も買取を行っております。
その品目は書ききれないほどあるので、その中から一品づつ用途などのちょっとした解説を交えて紹介していきたいと思います。

では早速、本題に入ります!今回はアンテナアナライザーの買取について取り上げさせて頂こうと思います。

アンテナアナライザの画像

そもそもアンテナアナライザとはなんなのか?というと
アンテナのサイズやインピーダンス・周波数、そして無線を使う環境によって、様々な調整が必要となってくる際に頼もしい存在となるのがこのツールです。
無線機からアンテナへ送信された電量が効率よく電磁波エネルギーとして放出されるには、アンテナの状態をインピーダンスやVSWRなどの具体的な数値を把握する必要が出てきます。
その問題を解決するのが、このアンテナアナライザーというアイテムです。
広帯域発信器が内臓していて、微弱な高周波電流に負荷をあたえ、インピーダンス不整合による反射波を解析することで負荷の特性を確認することができる仕組みというのが大半。アンテナを自作する方にはもはや必需品といえます。

ちなみに、解析の際に電波が漏れるケースも発生しますが、これは電波法の免許を要さない無線局という項目にあたるため、まったく問題はありません。

現在も色々なメーカーさんから優れた製品が発売されています。

国内ではクラニシやコメット、三田無線あたりが有名で、外国製ではMFJ製のものが定番となっています。その他に業務用のものも存在しますが、それらは数百万するのが当たり前なのでアマチュア無線の用途にはほとんど使われることはありません。

比較的新しいブランドのアンテナアナライザを挙げるとすれば

RigExpert社というウクライナのデジタル機器やソフトウェアを手がける無線のエキスパート集団が手がけるアナライザのAAシリーズ。

aa-54
日本でもリグエキスパートジャパンという正式な輸入代理店さんによって輸入が行われており、AA-54という定番機種をはじめ、評判を高め着々とユーザーの数を増やし続けています。

当店でも過去にAA-200というモデルの買取事例がございます。

アマチュア無線家にうれしい便利機能が盛りだくさんで、専用のケースやソフトウェアなども付属する至れり尽くせりの一台。

ウクライナのハム技術の高さを強く実感できるその内容によって、新世代のアンテナアナライザと謳われ専門誌でもピックアップされるほどの注目を浴びた一台で、今も使用者は多いです。

 

まだまだアンテナアナライザーの初歩的な部分のみの解説ですが、今回はここまで!

次回はより掘り下げた内容やアンテナアナライザの買取案内を強めたページを公開させていただきますので、ぜひご覧ください!

 

IC-706無印やMK2Gの特長や買取需要について

アイコムの車載機の名機といえばなんといってもIC-706系だと思います。

IC-706
1990年代末期、アイコム発表したIC-706無印は、その革新的な内容にユーザーから業界人まで多くの人が驚愕しました。
従来の車載用無線機といえば、サイズが小さいものはその代償として、何かしらの機能が削がれているのが常だったため
性能を重視する無線家は比較的小さめの固定機を無理にでも積み込んで運用しているのがほとんでした。

そこに彗星のごとく現れたIC-706はというと、片手で持てるサイズながら多機能かつ高性能。それでいて手ごろな販売価格という夢のような一台で大ヒットとなったのはいうまでもありません。当時の無線業界で、モービル機種の分野では数あるライバル機をもろともせず、ダントツのシェアだった記憶があります。

ic-706mk2

ただ、全ての点において優れているというわけでもなく、ある一定の環境においての受信・出力動作にムラがあったため、一部では不満という声もありました。ですがそこはさすがアイコムで、すぐに改良機のMK2モデルを発表。上記の声にもしっかりと対応し、IC-706というモデルの層を質を高める形をとることに成功し、さらにユーザーを増やす結果となりました。
もちろんそんな状況を各他社メーカーが黙っているわけもなく、対抗馬としてYAESUがFT-100を発表。これによって状況が変わってくると予想されましたがすぐさまアイコムからはIC-706の改良モデルである、IC-706MK2Gを発表。具体的な変更点としては、HFから430MHzまで周波数帯を広げ、感度などの実質的な性能部分も大幅にアップグレードされた点が挙げられます。バーゲンセールともいえるような内容で、瞬く間に多くの移動屋の頼もしい相棒となりました。

IC-706MK2G

 

現在の中古買取においてのIC-706は?

今後の新スプリアスの対応などの問題で、FT-991に乗り換える方も多くなっていますがまだまだ愛用者の多いIC-706。また、実用的な部分での人気はもちろん、一部ではコレクターアイテムとして、新品が買えなくなった今、状態が良い物だけを買い集めている人もいます。

同年代の他モデルではあまり見られない、根強い人気を誇るIC-706。

全てのシリーズ機が現在も買取対象となっていますが、値段順にすると、やはり初代IC-706はシリーズの中で最も安価。とはいっても安い金額というわけではなくまだまだ値打ちはあります。次いでMK2とGといった順になりますが、IC-706MK2Gは一際安定した相場を維持しています。

HF~430MHzに対応し、性能も煮詰められたことで文句の付け所がありません。

それでいて当時の価格も手ごろとなれば、長年使い続けるのもうなずけます。

発売完了から年数が経ち、乗り換えをせずに状態のいい個体に買いかえるという方も多いというのもIC-706ならではの人気です。

当店でもあらゆるモービル機の中で本シリーズは最も買取に力を入れているお品物となっております。

売却の際はぜひとも一度、お値段の問い合わせだけでもお気軽にお申し付けくださいませ!

YAESUの新モデル、FT-991について

現行のミドルクラスのアマチュア固定機の中で一際、好調な売れ行きを見せるFT-991。

 

FT-991
初のお披露目となったのは2014年に開催されたハムフェアの時。
発売前から人気はうなぎのぼりで、取扱店はどこも予約が殺到しましたね。
翌年の2月にははれて出荷が開始されたものの、その台数はごくわずかで多くの方が予約待ちとなってしまい、待ち焦がれた人は数知れず。

FT-991の特長

本機はFT-897の後継機として開発された一台です。前作よりもディスプレイが拡大され、次世代無線機ならではのタッチ操作に対応しています。また各ダイヤルなどはシンプルながら感触など、ユーザビリティの面も徹底した考慮がなされています。

主な仕様はHFから430MHz帯のオールモード機で、出力は20~100Wまで選べ、2アマまで対応となっています。全体的に受信の音は非常に聴きやすく、フィルター機能も高級機に劣らない充実した内容を持っています。

また、今話題のYAESU独自のWires-Xにも対応しているのがポイントです。

ヤエスの無線機とパソコンのネット環境を繋げることで、とても広い距離の通信を可能にした画期的な機能です。出力の小さいハンディ機でも、世界にまで交信が出来るという夢のような内容で、次世代のアマチュア無線の代表的な機能となっています。ヤエスが発売するWires-X対応のリグとHRIシリーズとネット環境、用意すれば始めることが出来るという敷居の低さもあいまって、今非常に注目の高い機となっています。

wires-x

※ちなみに、当店ではインターネット接続キットのHRI-200も買取を行っています。

ビギナーでもなんとか背伸びすれば手の届く価格でありながら、非常に充実した内容によってYMはもちろん、OTまで層を問わず支持されています。

特に移動無線を楽しまれている方にとても好評で、現在では定番機ともいえる存在となっています。

現在の市場では出始めのころの勢いは収まりつつも、まだまだ購入希望は多いため、状態が良い物だと新品実売に近い買取金額で売買されています。

当店の買取事例においては、新しい機種ということもあり、まだ取扱件数が少ないモデルとなっています。

トグチムセンでは新しい物や希少品といった入荷が少ないお品物は、査定の強化品目とさせて頂いております。日々、業界最高値の見積もりを目指し徹底した中古相場の調査を行い、お客様に自信を持ってその内容をご提示させて頂きますが、他店様よりも金額が低かった場合はお知らせください!

 

WAVETECHのWR3600とWR3605を買取強化中!

皆さんこんにちは!こちらのページでは不定期更新ではありますが、査定キャンペーンや買取値が高まっている注目のアイテムを告知させて頂いております。

今回はWAVETECHの買取についてです。

同社は日本の無線機ブランドです。まだ立ち上げから間もない会社のため、その名は一般に認知されているとはいえないものの、受信マニアをはじめ国内のアマチュア無線の世界では着々と注目を集めています。
一応、新進という扱いになるブランドですが、無線作りにおいてのノウハウは老舗ライバルメーカーをも凌駕するほどの技術力を持っています。というのも、WAVETECH社に集う開発技師の方々は古くから広帯域受信機や無線関連機器のOEMメーカーに在籍していたプロフェッショナルばかりなのです。
長年、高性能の広帯域受信機の開発と製造に携わり、そのノウハウと技術力を余すことなく投入した自社製品を手がけるべく、WAVETECHさんが誕生しました。
現在、ラインナップはWR3600とWR3605の二つとなっています。
WR3600

WR3600の風貌はまさに高級固定機の正当派といえる、非常に整ったスタイルが特徴です。

対してWR3605はフロントパネルの操作部を廃した純粋にプロユースを強めたモデルとなっています。

気になるその実力についても、ハイスペック受信機とよぶにふさわしい内容に仕上げられています。

使用感にも考慮しダイヤルのクリック感なども細かいところまで配慮が施され、性能面での具体的な特長についても書ききれないほどの内容を持ちます。

スキャン時は1秒間に120chをサーチするという驚異的なスピード性能をはじめ、VLF対からSHF対までオールモードで対応し、従来の受信機では感度が下がってしまうケースでも、WR3600では非常に高い感度でカバーすることが可能。また、IFフィルタも豊富で、FMをはじめAMやSSBなどを聴く際も鮮明な音声を楽しめるなどなど・・・

背面

販売は老舗アンテナメーカーとしてお馴染みの第一電波工業さんによって全国的に展開を行っていましたが、現在は取扱終了となりました。ただし、生産は続けられているので購入したい場合は本社へ直接連絡を入れることで入手可能となっています。

戸口無線ではWAVETECHさんの無線機は全て買取募集中です。

中古を買い求められる方は多くとも、買取による流通が少ないため、特別の査定値をご用意して

皆様からの売却ご相談をお待ちしております。その他各メーカーの受信機をはじめ、各種アマチュア無線機の買取もトップページにて募集を行っておりますので、WAVETECHのお品物に限らず、合わせてお使いになられていた無線機の売却もお任せください。