QSLカードを交換してみよう!


ビギナーの方がある程度アマチュア無線の世界になれてくると、QSLカードというワードを耳にするようになると思います。
簡単にいってしまえば、無線局の間で交信したことを形として表す証明書です。

もちろん、このQSLカードというのは交信したら必ず交換をしなければいけないというルールはありません。
ですが、お互いの無線を記念として思い出に残すことができるので、共通の趣味を楽しむ者のふれあいとして出来る限り交換したいものです。

ちなみにアワードを獲得する場合については、特例でかならずお互いのQSLをもっていなければいけません。

さて、まだ自分の交信書がない方は、実際に自分のを作りたくなってきますよね。
そこでやり方がわからないという方へ、簡単な方法をまとめてみました。

カードを送る際、日本アマチュア無線連盟が行っているQSL転送サービスというのを使うのが一般的のとなっておりますが、これを利用するに当たってはサイズや記載内容に決まりがあり、適当に作ったものを送ることはできません。

一般的にははがきサイズの用紙に、交信したことの証明となるために必ず記入しなければいけない内容として、コールサインと交信した日付、その時に使っていた無線機やアンテナのほか周波数と電波型式や空中線電力、そしてシグナルレポート、最後に実際に無線を行っていた居場所についても書かなければいけません。基本的な部分はこんなところですが、さらに詳しくはJARLのページに記載されているのでチェックしてみてください。

この決まりを守ってQLSカードを作るのですが、実際に自分で作るとなると結構しんどかったり、見栄えが悪いものになってこんなはずでは・・・ということなったり。そこで自信のない方はアマチュア無線の専門誌などでよく掲載されている専門の業者に製作を依頼することをオススメします。
最近はパソコンを使って器用にオリジナルのものを作ってしまう方も増えていますが、ほとんどのアマチュア無線家は業者さんにお願いしていると思います。かく言う私も後者側です。

自分の腕に自信のある方はぜひオリジナルに挑戦してみてください。そっけない既製品のものより、凝っていたりとても綺麗な仕上がりのカードは受け取り側を喜ばせますよ!

ちなみに個人的に日々アマチュア無線を楽しんでいるという当店スタッフのMくんは、ある日買取りで伺った場所が以前にQSLを交換した方のところだったということが過去に何度もあったとか!
こういった独特なエピソードも無線ならではの醍醐味ですね。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。